浦和学院が敗れる、注目左腕・宮城誇南投手は大学進学

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高校野球埼玉大会は決勝戦が行われ、聖望学園が浦和学院に1−0で勝利し甲子園出場を決めた。浦和学院の注目左腕・宮城誇南投手は大学へ進学する。

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甲子園出場は2度

宮城誇南投手はこの日の決勝戦で先発すると、9回154球を投げて8安打12奪三振1失点の素晴らしい投球を見せた。しかし、聖望学園の岡部投手がそれを上回って完封し、0−1で敗れた。

宮城投手は昨年夏と今年春の甲子園に出場し、春のセンバツ大会では1回戦の大分舞鶴戦で完封勝利、2回戦、準々決勝でも先発をしたが、準決勝の近江戦では疲労も考慮されて登板せずに敗れた。この夏は高校集大成となる投球を見せたが、甲子園でリベンジを果たすことはできなくなった。

宮城投手は進路について、「大学に進学する予定」と話し、「勝てるピッチャーになりたい」と話した。

千葉ロッテの小嶋投手のように大学で更に成長して4年後に注目されながらドラフト会議を迎えて欲しい。期待は高い。

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 関東を代表する左腕で浦和学院のエース・宮城は先発し、9回を8安打1失点。154球で12三振を奪う熱投も実らず「全国制覇を目標にやってきましたが、その機会を失ってしまったのは悔しい」と肩を落とした。

中学まで沖縄で育った宮城は「高いレベルで野球をやりたい」と越境して同校に進学し、2度の甲子園出場を果たした。今春の選抜大会では1回戦の大分舞鶴戦で完封勝利するなど2勝を挙げた。注目が集まる進路については「大学に進学する予定」で、「勝てるピッチャーになりたい」と成長を誓った。

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