春季高校野球関東大会では、常総学院が左腕エース候補の諸星蒼空投手が好投し、明和県央を７回コールド7-0で勝利した。
5回までパーフェクト
諸星蒼空投手は最速144キロの速球を投げる左腕投手で、左のエースとして期待されている。この日は140キロのストレートのキレが良く、得意のスライダーも低めに投げられ、5回までパーフェクト投球を見せた。
6回2アウトからセンター前ヒットを浴びたが、6回2安打5奪三振無四球で無失点に抑える快投だった。「今日は、高低の制球力が良かった。６回に三振で２アウトを取って、もしかしたらいけるかなと思ったら打たれたので、その後は何も考えずに投げました」と話し、島田直也監督も「諸星は気持ちで投げる投手。しっかり気持ちが入っていた。力んだなかでもコースに低めに投げていた。少しずつ成長しているのでないか」と評価した。
常総学院は茨城大会でも逆転で勝ち上がるなど、元々は例年ほど期待された強さがなかったが勝ち上がるに連れて強くなってきた。今年のドラフト候補といえる選手はいないが、それぞれが高い素質を持っており、諸星投手や飯塚遥己投手なども継投で好投を見せる。
諸星投手は「準決勝勝って、決勝も勝って夏につなげられたら」と話す。勝てば勝つほど強くなる。さすが常総学院という戦いが続く。
常総学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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常総学院ベスト４ エース諸星蒼空は５回まで完全投球 島田監督「ちょっとずつ成長している」 - 高校野球 : 日刊スポーツ
常総学院（茨城1位）が明和県央（群馬2位）に快勝し準決勝進出を決めた。先発の諸星蒼空（そら）投手（3年）が6回2安打無失点で相手打線を封じた。5回までは完全試… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
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【高校野球】 常総学院が４強入り 左腕エース・諸星蒼空が６回途中まで完全投球 - スポーツ報知
常総学院が投打で明和県央を圧倒し、７回コールドで４強入りを決めた。
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常総学院が7回コールドで4強入り エース左腕・諸星は6回無失点 6回2死まで完全投球 - スポニチ Sponichi Annex 野球
常総学院が7回コールドで勝ちベスト4入り。島田直也監督は「諸星が頑張っていたので野手もよく応えてくれた」と満足げに振り返った。
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