報徳学園が始動、150キロ右腕・今朝丸裕喜投手がエース・間木歩投手と背番号1を争う

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昨年のセンバツで準優勝をした報徳学園が、1月4日にグラウンドで練習を開始した。150キロ右腕・今朝丸裕喜投手、エース右腕・間木歩投手が注目される。

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センバツ優勝狙う

昨年のセンバツで準優勝をした報徳学園は、秋は近畿大会に出場したものの、センバツ出場確定のベスト4には入れなかった。しかし、優勝した大阪桐蔭に3-4と接戦で敗れており、センバツ出場6校の枠に入る事は確実と見られる。

そして最速150キロの長身右腕・今朝丸裕喜投手は、「今年こそ準優勝より上、優勝を狙いたい」と意気込みを見せる。プロも注目する大型投手だが、昨年秋は主将でエースの144キロ右腕・間木歩投手が背番号1を付けており、「1は譲れない」と話す。

今年、兵庫県には神戸国際大付に津嘉山憲志郎投手が、神戸弘陵に152キロ右腕の村上泰斗投手が、須磨翔風に槙野遥斗投手がおり、プロ注目投手の宝庫としてスカウトも非常に注目する地区となる。そして今年からはいよいよ低反発バットが導入され、なかなか得点ができない中で投手の役割が非常に大きくなり、注目投手同士の投げ合いも予想される。

報徳学園の大角監督は「全体的に打撃が落ちると、昨年以上に有利になることも考えられる。欲を出していきたい」と話し、センバツでは2枚看板の投手力を中心に据え、優勝を狙う。まずはセンバツの選考と、選抜大会での今朝丸投手、間木投手の投球が注目される。

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