早稲田大・小島和哉投手に5球団視察、DeNAは4人態勢

小島和哉, 早稲田大

早稲田大の小島和哉投手がこの日、東大を完封し、2試合連続完封勝利を挙げた。この日はオリックス、横浜DeNAなど5球団が視察し、DeNAは4人態勢で視察した。

2試合連続完封

先日の立教大1回戦で完封勝利を挙げている早稲田大・小島和哉投手は、この日の東大戦でも先発すると、「内容は凄く悪かった」と話した。登板2日前にブルペン入りするのがルーチンとなっている小島投手だが、台風のために登板が2日続けて順延し、2日の伸びた事について「大学では初めて。調整が難しかった。」と話した。

しかし、この日の試合は、「調子が悪い中でどう抑えるか。試合の中で、投球の調子を考えて組み立てられるようになった」と話し、9回124球を投げて4安打8奪三振で完封した。これでリーグ通算を21勝とした。

スカウト注目

小島投手はこの日、プロ志望届を提出した。スタンドには5球団のスカウトが姿を見せ、オリックスの古屋英夫・編成部副部長は「上位で消える」と評価した。

また横浜DeNAは4人態勢で視察を行った。DeNAは今永投手、濱口投手、東投手と3年連続で大学生左腕を1位指名している。3人とも1年目新人王争いに絡む活躍をし、今年は東投手がエース級の活躍を見せたが、今年も大学生左腕投手を指名するかは疑問。

この日は慶応大vs法政大の試合もあり、中山翔太選手、向山基生選手などを視察したのかもしれないが、小島投手の投球もしっかりと目に焼き付けただろう。1位指名でなくても、今年も左腕投手の指名が続くのかが注目される。

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 4人態勢のDeNAなど、5球団のスカウトが熱視線。この日、プロ志望届を提出したエースは「今は自分の進路よりもリーグ戦。早大の主将として、エースとして最後までやり切りたい」と浮かれる様子はなかった。

プロ4球団が視察し、オリックスの古屋英夫・編成部副部長は「上位で消える」と評価。小島は「進路は関係ない。残りを全部勝つつもりで」と試合に集中していた。


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