作新学院敗れる、鈴木萌斗選手は大学進学へ

作新学院高, 鈴木萌斗

夏の甲子園大会2日目、昨年王者の作新学院が盛岡大付に1-4で敗れ初戦で姿を消した。プロ注目の鈴木萌斗選手は第1打席にヒットを打ったものの、その後は抑えられ4打数1安打。試合後に「大学に進学する」と進路を明らかにした。

昨年優勝メンバー

作新学院は盛岡大付の平松竜也投手の前に9つの三振を奪われ、打ったヒットはわずか2安打だった。140キロ台の力のある球と9つの四死球という荒れ球に的を絞ることができなかった。

3番を打った鈴木萌斗選手は初回、1アウト1塁の場面でレフト前に運ぶヒットを打ち、持ち前の柔軟な打撃を見せた。この回は1アウト満塁となり、平松投手の暴投で1点を奪うなど平松投手の立ち上がりを攻めるチャンスだったが、結局その1点だけに終わった。

先発した大関秀太郎投手は1回に同点に追いつかれると、5回には4本のヒットと暴投などで3失点、攻撃陣は初回の鈴木選手のヒットと4回の石戸選手のヒットの2本に抑えられ、鈴木選手は得意の足を見せる場面が作れずに敗れた。

昨年は優勝メンバーとして歓喜の輪に入っていた鈴木選手、今年は初戦で敗退し短い夏となった。抜群の足と守備、そして柔軟な打撃でプロも注目しているが、鈴木選手は試合後に「大学で野球を続けたいと思っています。」と話し、プロ志望を提出せず大学に進学する事を明らかにした。そして「すべての面でレベルアップしたいです」と話した。

プロ入りしても足と守備ではプロでも活躍できる選手と評価されており、イチロー選手のような成長も期待されていたが、大学でパワーアップをしてからプロ入りを目指す。

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作新学院・鈴木 日刊スポーツ紙面 2017/8/10

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